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ユリイカ 〈2 2020(第52巻第2号)〉 - 詩と批評 特集:書体の世界-書・活字・フォント

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  • サイズ キク判/ページ数 285p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791703814
  • NDC分類 905
  • Cコード C9490

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gorgeanalogue

4
拙論「書体論のためのランダムノート」含む特集を通読し直し。正直なところ、何を言っているのかわからないもの、「ほんまかいな」というようなものも目につくが、全体としては、自分の論考に欠けている複数の視点に啓発された。まだまだ書体を掘り下げる局面はある。ただアンケートはほとんどがつまらなかった。2020/03/30

yoooko07

0
語りの文化が文字の文化とその発展系である印刷文化へと変化していったことで、口承技術に伴う身体性の排除と想像力の退化をもたらしたと指摘している。つまり、息継ぎや韻律、常套句なその口承技術とそれを補う身体表現によってもたらされる語りの多義的な豊かさが、作者の意図を一義的に伝えるタイポグラフィによって失われ、均質的で乏しいものになってしまったのではないか(P224)「言葉と文字を公に発する仕事に関わる者」「言葉にじかに接し、それを書体に変換するために翻訳(解釈)するもの」には、「厳格で誠実な態度が求められる」…2020/10/04

Kan T.

0
長田年伸さんの装丁についての論考や高田裕美さんによるUDフォント制作過程についての文章を、とくにおもしろく読んでいる。2020/08/01

きぃ

0
木緒なちさんらの対談が特に面白かった。もっともっとフォントや書体に興味を持つ社会になればいいなあ2020/06/06

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