昭和の落語家群像―有楽町界隈の十年

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790502821
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

内容説明

昭和30年代の“落語の黄金期”に観聴きした、名人上手の師匠方や競い合う若手たちの姿。

目次

第1章 落語研究会(改札口を出ると;落語研究会のパンフレットから;落語研究会の歴史 ほか)
第2章 若手落語会(若手落語会の発足;若手落語会の客席で;湯浅喜久二急逝 ほか)
第3章 東宝演芸場(落語勉強会;師匠方と一緒の客席で;周囲のことども)
第四次落語研究会 公演記録
若手落語会 公演記録
落語勉強会 公演記録
笑う集団 公演記録

著者等紹介

清水一朗[シミズイチロウ]
1934年、栃木県宇都宮市生まれ。歌舞伎・落語研究家、落語作家。旧・落語を聴く会主宰。旧・歌舞伎学会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaz

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著者の経験に基づき、昭和30年代の落語界、噺家のエピソードを紹介。当時の噺家の様子が、人柄まで含め、よく伝わってくる。第一生命ホールも、当時の落語界にとっては重要な役割を果たしたのだ。誤植が散見されること、個々の噺家の代数がわかりにくいことが難。 2018/12/09

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