内容説明
「たまごにいちゃん」にあこがれる、たっくん、まーくん、ごーくん。たまごのままで、ヒーローめざして大奮闘。
著者等紹介
あきやまただし[アキヤマタダシ]
東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒業。『はやくねてよ』(岩崎書店)で1995年日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆうゆうpanda
30
<読み聞かせボランティア・対象2年生>『たまごにいちゃん』シリーズのうちの一冊です。『たまごにいちゃん』は6月に他のボランティアさんが読んでくれています。子供達が覚えていてくれるといいな。伝説のたまごにいちゃんに憧れて、大きいのに殻を大事にしているたっくん、まーくん、ごーくん。ヒーロー修行で殻がボロボロに。友達の手前、割れた部分を隠すのが可愛いです。横並びだった三人の関係も殻をとってみれば個性が分かれます。その子の成長の速度に合わせること、個性を認めてあげること。低学年の子供と接する為のヒントが一杯です。2016/03/01
雨巫女。@新潮部
13
《書店》たまごにいちゃんトリオで登場。素敵です。でも、殻を脱いだ姿は、もっと素敵です。(^ε^)-☆Chu!!2011/06/26
鈴
11
たまごにいちゃんもこれで何冊目だっけな~。そろそろ親子で飽きてきた感じ(笑)息子、「でんせつのアホさんにんぐみ!」2012/04/03
AYUKO☆
8
小1の息子が、学校の図書館で借りてきたので読み聞かせ。たまごにいちゃんシリーズいいわぁ。2019/05/23
本読みじいさん
7
たまごにいちゃん、読んだとおもったら読んでいなかった。図書館に何冊あるのか・・ 2012/11/10