内容説明
犬のピーコが逃げ出した。ずいぶん探してやっと見つけたら、ピーコはポンチャンと呼ばれてた。心の中に色々な気持ちが生まれる絵本。
著者等紹介
ねじめ正一［ネジメショウイチ］
１９４８年東京杉並区高円寺生まれ。詩集『ふ』で第３１回Ｈ氏賞、『高円寺純情商店街』で直木賞受賞
あべ弘士［アベヒロシ］
１９４８年北海道生まれ。２５年間、旭川市旭山動物園の飼育係を勤める。現在は絵本の制作に専念。『ゴリラにっき』（小学館）で小学館児童出版文化賞、『ハリネズミのプルプル』（文渓堂）で赤い鳥挿絵賞受賞
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感想・レビュー
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masa@レビューお休み中
88
ピーコポンチャン？何の名前なんだろうと思っていたら、はじめからピーコという名前がでてきます。それは、主人公の少年が飼っていたイヌの名前なのです。ピーコは、飼い犬なのに少年のもとから逃げてしまったみたいなんですね。いなくなったピーコを探しに少年は、公園や学校、大きな通り…さまざまな場所を探し歩くのです。でも、ピーコは見つかりません。お父さんからも諦めるように言われていたのですが…。すでにお気づきかと思いますが、ピーコはでてきますが、ピーコポンチャンはどこにもでてきません。さて、どういう意味なんですかね？2014/03/08
おはなし会 芽ぶっく
9
ねじめ正一さんの子どもの頃の体験のおはなし。酔っぱらったお父さんが連れてきたピーコと名づけた柴犬。ある日ピーコが居なくなってしまった理由も、ねじめ少年はそでに書かれています。どこかに行ってしまったピーコ、きっと幸せに暮らしていると信じたいです。2020/04/26
ぷりけ
7
昔、懸賞でもらった絵本。子供向けの絵本なのに、最後すごい終わり方！！衝撃でした。2015/11/22
遠い日
1
０８０５２８【読書ノート／ひとことメモ】自分の家の犬がひとと仲よくするのはいや。2008/05/28
