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内容説明
イヴは、ニューヨークの路上のゴミ容器に押し込められた若く美しい女性の他殺体を発見した。それに先立ち、イヴの友人である著名レポーター、ナディーンのもとに被害者の生前および死後の写真が送りつけられていた。果たして犯人の意図は何か？イヴたちの捜査は難航する。そのうちに第二の殺人事件が発生し、ナディーンのもとにまたもや写真が送られてきた。一方、ロークは自分の生い立ちにまつわる意外な事実をある人物から知らされて動揺し、その結果、イヴとの関係に亀裂が生じてしまう…。人気沸騰の近未来ロマンティック・サスペンス・シリーズ、待望の第１６弾登場。
著者等紹介
ロブ，Ｊ．Ｄ．［ロブ，Ｊ．Ｄ．］［Ｒｏｂｂ，Ｊ．Ｄ．］
ロマンス小説の人気作家、ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム。１９５０年、メリーランド州シルバースプリング生まれ
作純［コウノジュン］
英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちん
10
【イヴ＆ローク16作目】何だか事件は解決したけど犯人を本当の意味で罰する事ができなくて少し気が抜けた感じかな。ただ、今回はロークの生い立ちについての新事実とそれに立ち向かうローク、そしてそれを支えるイヴの姿がとてもよかった。イヴとサマーセットの関係もロークという共通項を見いだせば案外うまくいってる。それにしても今回はクラックが悲しい目に合ったしまたしてもトゥルーハートが事件に巻き込まれた。2014/10/15
mo'_'co
2
クラックが可哀想だった。出番は少ないけど、なんとなくクラックは好きだな。今回はロークの生い立ちが少し明らかになる。めっちゃ動揺してるロークはあまりないから印象的。そして、ロークの事となると協力体制になるイヴとサマーセット！この2人のやり取りは毎回楽しみ。それにしても、トゥルーハートが入院せずに活躍する日が来るのかしら…（笑）2015/04/29
すらりん
2
亡くなった人への思いは生きてる人の考えで良くも悪くもなる。2010/05/22
満月-ya
1
★★★★☆2015/10/25
sunday_wonder
1
再読。イヴがヘリで降り立った時の、二人の会話がすき。写真家のヘイスティングス、また出てこないかなあと思っています。2012/05/05
