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内容説明
ニューヨークの自宅で誕生日パーティを開いてもらっていた実業家が、手渡されたシャンペンを飲んだ直後に絶命した。シャンペンには毒物が含まれていた。やがて捜査線上に浮かび上がった容疑者は、驚いたことに、イヴがかつて夫毒殺の容疑で逮捕し、シカゴの刑務所に送り込んだ女性ジュリアナだった。そのうち、ふたたび同種の毒殺事件が発生する。ジュリアナがわざわざニューヨークで殺人を犯すのは、イヴに復讐するためだった。そしてジュリアナが最後に狙うのは、イヴの最愛の夫ロークの命だった。彼女の奸計は、結婚1周年の時を間近に控えたイヴを窮地に迫いやる…。大人気シリーズ、待望の第14弾登場。
著者等紹介
ロブ,J.D.[ロブ,J.D.][Robb,J.D.]
ロマンス小説の人気作家。ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム。J、Dは息子たちジェイソン、ダンの頭文字で、ロブはロバーツの短縮形。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ
中谷ハルナ[ナカタニハルナ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
15
今回は、ピーボディのご両親が登場。これまたステキなご夫婦でした(^_^)v2016/09/25
いっちん
9
【イヴ&ローク14作目】イヴに一方的に恨みを抱いて復習したい女の事件。それにしても最後は簡単に捕まったかな~。ダラスに行って辛い体験を思い出してイヴとローク、二人にとって辛かっただろうな。2014/10/10
じょじょ
7
壮絶。でもイヴの倒れようが満身創痍になろうが立ち向かう強さに尊敬と自分も頑張りたい。と言う気持ちにさせてくれる事に感謝。私も自分に負けない強さが欲しい。2020/10/01
しみしみ
3
★★★☆☆2016/05/09
サクラ
2
再読。以前に逮捕した毒殺魔が出所して楽しみのための殺しを重ね、イブとロークに迫る!。という筋の中、イブはダラスへ。辛い記憶を辿りロークとの絆を確かめ超えていく…。身体もボロボロだけど、最後はかっこいい女性そのものです!。両親が来る中、イブとマクナブに見守られ1人で犯人を逮捕したピーボディのシーンも良かったです。1つ疑問?は、ピーボディの母が余りにも図々しく感じる事。不思議な力が有るにしても、娘の上司の家に泊まるのをお願いするってちょっと理解不能なのは日本人だから?。2023/11/10