- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > villagebooks
内容説明
セリーナの祖母を死に追いやった姿なき殺人者は、徐々にセリーナにも迫ろうとしていた。しかも、やがて判明したのは、写本に関わった結果焼死した人物が祖母以外にも複数いたこと。エリックは常にセリーナと行動をともにする。それは彼女を守るためだけではなく、抑えようもなく彼女を愛してしまったからでもあった。また、その気持はセリーナのほうも同じだった。あたかも、ふたりが遠い昔から愛し合っていたかのように…。全米で大ヒットを記録したロマンティック・サスペンスの超大作。
著者等紹介
ローウェル,エリザベス[ローウェル,エリザベス][Lowell,Elizabeth]
1975年に処女作を発表して以来、ロマンス小説、SF、歴史小説、ミステリなど、幅広いジャンルにわたる50冊以上の作品を世に送り出してきたアメリカのベストセラー作家。現在はワシントン州のシアトルに夫エヴァンとともに居を構えている
高田恵子[タカタケイコ]
英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。