目次
第１章 「明日、死んでも悔いはない」そんな生き方、できていますか？
第２章 「明日、死んでも悔いはない」そんな時間の使い方
第３章 「逆算式人生５カ年計画法」による「悔いのない人生」のつくり方
第４章 偶然をチャンスに変える生き方を身につけて、幸福の波（ハッピーウェイブ）に乗ろう！―逆算式人生５カ年計画（１）幸福
第５章 「魂の生活と一致する仕事」に没頭できることほど幸せなことは何一つない―逆算式人生５カ年計画法（２）仕事
第６章 お金について、自分の哲学をもつ―逆算式人生５カ年計画法（３）お金
第７章 「大切な人と過ごす時間」を何よりも大切にする―逆算式人生５カ年計画法（４）恋愛、家族
第８章 「いつかしたいと思っていること」は、先延ばしにせず、「今」しなさい！―逆算式人生５カ年計画法（５）あなただけの、大切なこと
第９章 手帳で未来をカタチにする『逆算式人生５カ年計画法』
著者等紹介
諸富祥彦［モロトミヨシヒコ］
１９６３年福岡県生まれ。筑波大学、同大学院博士課程修了。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部助教授を経て、明治大学文学部教授。教育学博士。日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会理事、臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
74
気になり借りる。残りの人生が五年であると想定して、漫然ではなく、どう生きるべきかを提案する自己啓発本。後回しではなく自分がやりたいことをすぐに始めましょうなどなど。そして、お金はある程度貯まったら有効につかうことを考えましょう、貯めることが自己目的化してはいけないなど、なかなかおもしろい。興味をもっと広くもち、広い視野を持つことか。何よりも悔いのない生き方を目指している本。2019/05/11
かず
25
人間、誰しも漠然とした夢があるものですが、ある程度の年齢になると、夢を追うことを諦めたり、夢はあっても行動に繋がらず、ぬるま湯につかってしまう感覚、ありませんか？本書は、そういった方に「とりあえず、5年」先の目標を決めてみませんか、と問うものです。5年先の目標が決まったら、3年、1年、2週間に落とし込んでいきます。2週間後実行していなかったら、「やる気がない」ということです。換言すると「心から求めているものではない」ということです。限りある人生、本当にやりたいことをやって生きてみませんか、という本です。2019/09/03
しん
24
時々こういう本を読みたくなる時期があって、何冊か連続して読むことが多い気がします。この本にひかれたのは、「生き方」と「悔いのない人生」、「計画法」というキーワードだった。特に「５カ年計画法」というのに興味を持った。読んでみると、なるほどと思える部分があったが、「５カ年計画法」の幸福、仕事、お金・恋愛、家族、あなただけの大切なことというそれぞれの各論に入ったところで、人生におけるそれぞれの重要性について書かれていて、計画そのものとはちょっと違うかなと感じた。2015/07/30
村越操
24
五年を目安に人生計画を立てる。長すぎす短すぎないのがいい。「大切なものの価値を測る一番のものさしは、『取り返しのつかなさ』だと思います」「二週間以内に何も始めない人は結局、いつまでたっても何もしない人」「とりあえず、『人生あと五年程度』のつもりで生きて、たとえ実際そうなったとしても、『やりたいことは一通りした』『どうしても、これだけはしておきたいと思っていたことは大方した』といえるような生き方を日々心がけて生きていくことが、最も安全で賢明な生き方」「今日一日を『人生最後の日』と思って日々を生きましょう」2014/03/02
月の実
20
図書館本。本当にしたいことをするために。著者からの提案である「5年後」に視点を置いて、そこから現在へと逆算して計画を立てる。早速5カ年計画法にて計画を立ててみました。確かに自分の人生の終わりがいつ来るのかわからないのだと、この本で考えるきっかけになりました。やりたいことと、やらなくていいことを意識して過ごしたいと思います。2019/10/08
