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迷走する番号制度―自治体の現場から見た課題

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  • サイズ 22判/ページ数 158p
  • 商品コード 9784788715172
  • NDC分類 317.6
  • Cコード C0031

目次

第1部 自治体としての番号制度の位置付け(番号制度の導入と自治体の変貌)
第2部 自治体としての番号制度リスク対策(自治体としての安全管理措置の位置付け;自治体としての安全管理措置の具体的な留意点;自治体としての本人確認(番号確認と身元確認)の留意点
番号制度と自治体の条例との関係)
第3部 自治体としての番号制度の活用方法(他自治体との情報連携の実施;個人番号カードの交付事務への対応と多目的利用の可能性;自治体におけるマイナポータルの対応と活用の可能性;個人番号の利用拡大の可能性)
第4部 自治体としての番号制度の展望と課題(番号制度導入後の自治体における情報資産の活用;世帯単位による個人情報の利用と保護対策;番号制度を活用した自治体の展望)

著者等紹介

瀧口樹良[タキグチキヨシ]
1971年神戸市生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科社会学専攻修士課程修了。情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科博士後期課程修了。博士(情報学)。メーカー系シンクタンクにおける公共系コンサルティング活動や札幌総合情報センター株式会社等を経て、現在、株式会社コミクリ地域情報サービス推進室に在籍。2016年5月に合同会社社会情報サービス研究所を設立し、代表社員に就任。「自治体の窓口業務のサービス向上」や「社会保障・税番号制度の実施に向けた自治体での対応」といったテーマで、財団法人全国市町村研修財団、一般社団法人日本経営協会、島根県市町村総合事務組合、島根県市町村振興協会、滋賀県市町村職員研修センター、各自治体の職員向け研修講師やアドバイザー等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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