内容説明
中村陽一、加藤哲夫、早瀬昇、山岡義典、上田文雄ら、NPOの実践を語る上で欠かせない、5氏との対談集。
目次
第1章 市民社会を目指して―そのとき個人はどうあるべきか
第2章 「法治」から「自治」へ―市民自治のあり方を考える
第3章 市民社会にネットワークを張れ
第4章 地域でまちづくりをするということは―社会の変革とNPOの可能性
第5章 自分が生き生きできる場所をつくることに抵抗がない社会を
著者等紹介
村岡兼幸[ムラオカカネユキ]
1957年、秋田県由利本荘市生まれ。青山学院大学経営学部卒業、現在、鳥海プラント株式会社代表取締役社長。地域における「まちづくり運動」の青年会議所(JC)に15年間かかわり、1990年、社団法人由利本荘青年会議所理事長。その後、社団法人日本青年会議所の常任理事、専務理事、副会頭を歴任し、1997年には「小さなデモクラシーが未来をひらく」をスローガンに日本青年会議所第46代会頭に就任する。新しい時代を切り拓くために、地方分権とNPOによる「社会システムの変革」が必要と主張し、現在もその活動を続けている。現在の公職は、財団法人まちづくり市民財団理事長、由利本荘市本荘地域協議会副会長、元青年経済人政策研究会理事長、元総務省新ふるさとづくり懇談会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。