出版社内容情報
企業実務家に好評の「ハンドブックシリーズ」に新しいテーマの最新刊。意味合いの理解が難しく、実務に迷いがちにもかかわらず、要求される水準は高まっているコーポレートガバナンスについて、第一人者が明快で信頼できる考え方と実務を示す、法律家、企業担当者、役員に必携の一冊。
〈執筆者一覧〉(五十音順)
石田猛行 インスティテューショナル シェアホルダー サービシーズ株式会社 代表取締役
倉橋雄作 弁護士(中村・角田・松本法律事務所)
角田大憲 弁護士(中村・角田・松本法律事務所)
中村直人 弁護士(中村・角田・松本法律事務所)
仁科秀隆 弁護士(中村・角田・松本法律事務所)
西本 強 弁護士(日比谷パーク法律事務所)
松本真輔 弁護士(中村・角田・松本法律事務所)・早稲田大学大学院法務研究科教授
松山 遥 弁護士(日比谷パーク法律事務所)
内容説明
第一人者の執筆陣が、近年の多様な議論・事例を整理し、コーポレートガバナンスの理念を平易に骨太に解説。社内役員、社外役員、企業担当者がそれぞれに取り組むべき実務を章ごとに具体的に解説。
目次
第1章 コーポレートガバナンスの意義
第2章 ガバナンス体制の構築・見直し
第3章 取締役会の活動
第4章 社外取締役の招聘・活用のための実務対応
第5章 社外役員の行動規範のケーススタディ(総論)
第6章 社外役員の行動規範のケーススタディ(各論)
第7章 ガバナンスと情報開示
第8章 監査役等とガバナンス
第9章 経営者および社外役員が知っておくべきリテラシー
著者等紹介
中村直人[ナカムラナオト]
弁護士(中村・角田・松本法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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