出版社内容情報
えらいてんちょう[エライテンチョウ]
著・文・その他
内容説明
「相場の5%未満」の資金でラーメン店開業。YouTubeで修行したパン屋さん。ガスなしスケルトン物件でバー営業。順調だった「しょぼい喫茶店」の閉店理由。大手3社の内定を蹴って「しょぼい学生起業家」に。「ふつうの起業家」へのステップアップ…しょぼい起業家たちの成功と失敗に学ぶ、不況・コロナ禍でも豊かに生きる生存戦略。
目次
第1章 「とにかく生きる」から「豊かに生きる」へ(「しょぼい起業」で、逃げた後も生きていく;「しょぼい起業」は儲かる ほか)
第2章 運や才能に頼らない、王道の「カレー的」商売でやっていく(「相場の5%未満」の資金でラーメン店開業―兵庫県川西市「川西麺業」のケース;「30歳までの失敗は、どうってことない」 ほか)
第3章 あなたならどうする?しょぼい起業勢の失敗から学ぶ(「死ぬこと以外かすり傷」という幻影;順調だった「しょぼい喫茶店」の閉店理由 ほか)
第4章 北の国から立ち上がる「しょぼい学生起業家」不謹慎マンの野望(学生こそ、しょぼい起業;大手3社の内定を蹴って独自の道へ ほか)
第5章 しょぼい起業の祖・難民社長が示す「ふつうの起業家」への道(タカラジェンヌも食べにくるカレー屋;「安全な居場所をつくりたい」 ほか)
内田樹×えらいてんちょう対談―しょぼい起業いまむかし
著者等紹介
えらいてんちょう[エライテンチョウ]
矢内東紀。1990年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。バーや塾の起業の経験から経営コンサルタント、YouTuber、著作家、投資家として活動中。2015年10月にリサイクルショップを開店し、その後、知人が廃業させる予定だった学習塾を受け継ぎ軌道に乗せる。17年には地元・池袋でイベントバー「エデン」を開店させ、事業を拡大(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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