目次
第1部 生かされ、導かれて―戦中・戦後・肉親・恩師(誕生―帝王切開と恩人;父・根岸武夫―三三歳で戦死;終戦前後の思い出;祖母・根岸ハル―息子・孫…;命拾いのこと;忘れえぬ人(1)田辺秀久先生のこと
忘れえぬ人(2)飯島光子先生のこと
忘れえぬ人(3)国立久里浜病院で出会った人たち
忘れえぬ人(4)志村平蔵おじいさんのこと
忘れえぬ人(5)山崎整厚伯父さんのこと
忘れえぬ人(6)中学時代の恩師のこと)
第2部 前線に立つ―強いもの・弱いもの・人間(防衛庁から横須賀市役所へ;労働組合での取り組み;市議時代の交通事故;申乗均さんのこと;長男・新、六歳での永訣)
著者等紹介
根岸峰夫[ネギシミネオ]
1940(昭和15)年、神奈川県横須賀市長沢に生まれる。横須賀市立北下浦小学校、野北中学校(現北下浦中)を経て、1958年横須賀市立商業高校卒業。同年防衛庁書記となり、海上自衛隊に勤める。1961年より72年まで横須賀市役所に勤める。1979年より2003(平成15)年まで横須賀市議会議員を6期24年務める。その後、連合町内会長他、各種世話役を歴任。現在、生まれ育った地元で毎朝の学童見守り隊に参加し、「9条の会」などの平和運動、地域活動に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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