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コツがわかる本
思い通りに描ける日本画上達のコツ

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784780416817
  • NDC分類 724.1
  • Cコード C2071

出版社内容情報

道具の使用方法から基本のモチーフや風景画、オリジナルモチーフの考え方まで日本画を描くためのコツを紹介!道具や筆の選び方・使い方からぼかし、たらし込みなどの技法、様々なモチーフの描き方まで、
上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。


日本画とは、墨や岩絵具、膠や和紙などの伝統的な画材を用いて、
富士山、花鳥風月など日本の情景を描いたものを指します。
しかし近年では、古典的な作風にとらわれず、幅広いジャンルの作風が描かれています。
また、科学技術の発達により便利な道具や材料が生まれ、表現の幅がさらに広がるようになりました。

日本画の魅力は、自然の表情を大切に、自然を見た時の実感、自分の思想、絵画のリズムに合わせて、
深い自然の表情を心に感じ、願い、念じながら描いていくことだと思います。

本書は、日本画の道具や使い方、筆の基本技法から始まり、
デッサンから彩色に至るまでを解説しています。
また、日本画を気軽に楽しめる絵はがきの作り方も紹介しているので、挑戦してみてください。

本書が、すでに日本画を始められている方のほか、
「日本画は敷居が高く、難しそう」という印象を持たれている方にとって、日本画を始めるきっかけになれば幸いです。


日本画家 中村 鳳男


この本の使い方

この本では、日本画のテクニックを上達させるためのコツを解説しています。
日本画で使う道具や材料に始まり、
筆の基本技法やデッサンの仕方、基本となるモチーフや風景画などの制作工程、絵はがきの描き方に至るまで、
日本画を楽しむためのコツを幅広く網羅しています。
本書は最初から読み進めていくことが理想ですが、
自分が特に知りたいコツをピックアップして読んでいただいても構いません。
コツは各ページタイトル部分で紹介しています。
各ページにはテクニックを習得するためのポイントやアドバイスを掲載しているので、
理解を深めるための手助けにして下さい。


◎第一章 日本画で使う道具と使用方法を知る

◎第二章 表現の基本技法を身につける

◎第三章 モチーフを描く

◎第四章 縁起のよいモチーフを描く

◎第五章 風景画を描く

◎第六章 日本画で生活に彩を添える

◎第七章 表現豊かな日本画作品

中村 鳳男[ナカムラタカオ]
監修

内容説明

道具や筆の選び方・使い方からぼかし、たらし込みなどの技法、様々なモチーフの描き方まで、上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。

目次

第1章 日本画で使う道具と使用方法を知る
第2章 表現の基本技法を身につける
第3章 モチーフを描く
第4章 縁起のよいモチーフを描く
第5章 風景画を描く
第6章 日本画で生活に彩を添える
第7章 表現豊かな日本画作品

著者等紹介

中村鳳男[ナカムラタカオ]
1974年神奈川県生まれ。美術評論家・中村渓男と中村安月子の長男として生まれ、祖父である中村岳陵(文化勲章受章者)から引き継いだ逗子の自宅で過ごす。1986年、暁星国際中高等学校に入学。高校1年の時に、語学留学、色彩の勉強のために渡米。1994年ニューハンプシャー州ハイモーイング美術高等学校を卒業し、帰国。翌年、竹内浩一に師事し、デッサン修行のため京都の大徳寺芳春院山内へと住居を移す。2001年デッサン修行を終え、逗子のアトリエにて日展制作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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galoisbaobab

7
なるほど!基本プロセスが理解できたぞ。しかしこれで上手くかけるようになれるワケではないってことは理解してますよw 描くプロセスとその結果は全く別物。神は細部に宿るのだ。2018/08/08

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