内容説明
家族史・中山道追分宿の盛衰から近現代をのぞく。
目次
第1部 明治維新と中山道追分宿(江戸五街道の中山道;宿場の繁栄と文明の転換;高砂屋、城下町岩村田への決断;中山道幹線鉄道計画と村々の盛衰)
第2部 大戦下を生き抜く(大戦の時代と高砂屋;兄弟の戦歴と運命;国破れて山河あり―家族の決意)
著者等紹介
土屋十圀[ツチヤミツクニ]
1946年、長野県生まれ。フォークライター。前橋工科大学名誉教授、工学博士(東工大)、土木学会フェロー会員。中央大学理工学研究所客員研究員・前同大学院兼任講師。専門は河川工学・水文学・環境水理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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