集団的自衛権の焦点―「限定容認」をめぐる50の論点

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集団的自衛権の焦点―「限定容認」をめぐる50の論点

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780307016
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

解釈改憲の論拠を提示した「安保法制懇」報告書等を、13年も前に『「集団的自衛権」批判』を著して論じ、昨年発売の『集団的自衛権の深層』が朝日新聞(14・3・18)、東京新聞(13・10・15)で絶賛された著者が、先駆けて解剖した!「報告書」(全文)を掲載。

目次

集団的自衛権という言葉は聞き慣れないが、そもそもどんな権利なのか
友だちが殴られていたら助けるのだから、武力攻撃された国を助けるのも当然か
これまでなぜ違憲とされてきたのか、それがどういう理由で合憲になるのか
なぜ日本政府は日本への武力攻撃に反撃する武力行使だけを合憲としてきたのか
戦争する国に対して財政支援を行うのも集団的自衛権の行使にあたるのか
「武力の行使」とは、いわゆる戦闘行為というものと同じだと言えるのか
「武力の行使」というと、後方支援は含まれないように思えるが、どうか
基地の提供も武力行使なら、日本はすでに集団的自衛権を行使しているのか
「報告書」に出てくる集団安全保障という考え方とは同じものなのか
日本は憲法九条があるため個別的自衛権さえ制約されているというのは本当か〔ほか〕

著者等紹介

松竹伸幸[マツタケノブユキ]
1955年生まれ。ジャーナリスト、日本平和学会会員。専門は外交・安全保障(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。