目次
1章 藤岡勝二の言語思想と『言語學雑誌』について
2章 『新縣居雑記』からみる藤岡勝二の果した役割
3章 黎明期における近代「言語学」の研究分野について
4章 藤岡勝二著『國語研究法』にみられる言語学の専門用語について
5章 近代「言語学」における「語源学」について
6章 近代「言語学」の研究対象になった言語―アルタイ諸語
7章 近代「言語学」と藤岡勝二の言語観
8章 藤岡勝二の言語思想と人物に対する評価
著者等紹介
柿木重宜[カキギシゲタカ]
博士(言語文化学)(大阪大学)。一橋大学大学院社会学研究科(社会言語学専攻)博士後期課程単位取得(1994)。関西外国語大学外国語学部教授。関西外国語大学大学院外国語学研究科教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。