目次
家族の成立と変容―個人のライフサイクルと家族のライフサイクルの関連
配偶者選択―家族ライフサイクルの準備段階
新婚期カップルの遭遇する課題
乳幼児を持つ家族―父性、母性と子育ての共同作業
学童期の子どものいる家庭―父親であることと、母親であること
思春期の子どもと家族の葛藤
青年期の若者と親子間の葛藤
ヤングアダルトの直面する課題
中高年期における様々な問題
高齢化社会と老年期の問題
家族カウンセリングの諸理論
離婚子運瀬リングと子の監護の問題
父母の離婚と子の福祉
著者等紹介
井村たかね[イムラタカネ]
聖徳大学人文学部心理学科、同大学院臨床心理学研究科教授。臨床心理士。神奈川県出身。上智大学大学院文学研究科臨床心理学専攻博士前期課程修了。1975年から2002年まで家庭裁判所調査官を経て、2004年から現職。1979年~1981年、パリ第5大学留学(第3期博士課程修了)。専門は、家庭臨床、カウンセリング、司法臨床等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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