渡来人伝―火の山榛名をゆく

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渡来人伝―火の山榛名をゆく

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  • サイズ 46判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779127021
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

榛名山(はるなさん 群馬県)噴火の遺跡から異邦人が出現した。



桃太郎の鬼も、坂上田村麻呂(征夷大将軍)も、高僧の行基や最澄も、

みんな同じ血脈・渡来人の子孫だった!



1500年以上前の榛名山の大噴火。その遺跡から出現したのは、

驚きの異国の武人であった。その武人とは一体誰か?

その謎を巡って古墳王国と呼ばれた群馬の古墳や史跡を辿ると、

そこにあったのは渡来人、別名まれびとの知られざる存在であった。

著者の人生と重なり合うように繰り広げられる、まれびとから見た

もう一つの日本古代史。

古代においては、渡来人も日本人も共生する、ゆたかな世界が

つくられていたことを伝える、現代へのメッセージ………

内容説明

力持ちの金太郎も、高僧行基・最澄も、銅金の発見者も、征夷大将軍坂上田村麻呂も…みんな渡来人の子孫。1500年以上前の榛名山の大噴火。その遺跡から出現したのは驚きの異国の武人であった。その武人とは一体誰か?その謎を巡って古墳王国と呼ばれた群馬の古墳や史跡を辿ると、そこにあったのは渡来人、別名まれびとの知られざる存在であった。著者の経験を交えつつ、まれびとから見たもう一つの日本古代史に迫る。

目次

第1章 地下から異邦人出現
第2章 知られざる古墳王国
第3章 東国を生きた渡来人
第4章 鉄を生んだ王国加耶
第5章 新発見・渡来人の道
付章 天草のまれびとたち
あとがき―見直したい朝鮮への偏見