出版社内容情報
大手外食チェーンがストロー使用廃止、
世界の国々でレジ袋の有料化、
日本政府もその方針を打ち出すなど、
今まさにメディアでもホットな話題となっている
「プラスチック問題」!!
それは、新たなビジネスチャンスの到来とも
期待されています。
しかし!そもそもどうしてプラスチックを減らす必要が
あるのか、紙や植物性の素材に変えれば解決なのかなど、
根本的で正確な情報は消費者に届いていません。
「脱プラ」を言うだけではだめなのです。
本書は、環境団体で長年、
「地球から取り出す資源の最小化」や地球温暖化防止の活動に
携わってきた著者が、
国内外の法制度や自治体、市民の取り組みを紹介しながら、
「持続可能な消費と生産」のあり方をやさしく解説します。
海外の目からウロコの数々の事例に、未来への希望のわく一冊です。
いま注目のキーワード→「使い捨て」「資源」「地球温暖化」
「エシカル消費」「SDGs(持続可能な開発目標)」などを
具体的に学べます!
目次
第1章 なぜ今、脱使い捨て?
第2章 レジ袋を減らす
第3章 ペットボトルを減らす
第4章 使い捨て品を減らす
第5章 過剰包装を減らす
第6章 長く使う、修理する、シェアする
第7章 食品ロスを減らす
第8章 私たちが選ぶ未来
著者等紹介
瀬口亮子[セグチリョウコ]
早稲田大学大学院法学研究科修了。国際環境NGO FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース)職員を経て、現在、NPO法人環境市民理事・研究員、水Do!ネットワーク事務局長、環境カウンセラー。主に廃棄物・3Rおよび気候変動・エネルギーの分野において、国内外の法制度や取り組み事例の調査研究、提言活動を行う。また、キャンペーンの企画運営、環境教育、環境のまちづくりに向けた連携コーディネートなど、様々な主体と協働で現場活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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冬佳彰
まあ
な
655
だだだ