「脱使い捨て」でいこう!―世界で、日本で、始まっている社会のしくみづくり

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「脱使い捨て」でいこう!―世界で、日本で、始まっている社会のしくみづくり

  • 瀬口 亮子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 彩流社(2019/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779125539
  • NDC分類 519
  • Cコード C0036

出版社内容情報

大手外食チェーンがストロー使用廃止、

世界の国々でレジ袋の有料化、

日本政府もその方針を打ち出すなど、

今まさにメディアでもホットな話題となっている

「プラスチック問題」!!

それは、新たなビジネスチャンスの到来とも

期待されています。



しかし!そもそもどうしてプラスチックを減らす必要が

あるのか、紙や植物性の素材に変えれば解決なのかなど、

根本的で正確な情報は消費者に届いていません。



「脱プラ」を言うだけではだめなのです。



本書は、環境団体で長年、

「地球から取り出す資源の最小化」や地球温暖化防止の活動に

携わってきた著者が、

国内外の法制度や自治体、市民の取り組みを紹介しながら、

「持続可能な消費と生産」のあり方をやさしく解説します。

海外の目からウロコの数々の事例に、未来への希望のわく一冊です。



いま注目のキーワード→「使い捨て」「資源」「地球温暖化」

「エシカル消費」「SDGs(持続可能な開発目標)」などを

具体的に学べます!

目次

第1章 なぜ今、脱使い捨て?
第2章 レジ袋を減らす
第3章 ペットボトルを減らす
第4章 使い捨て品を減らす
第5章 過剰包装を減らす
第6章 長く使う、修理する、シェアする
第7章 食品ロスを減らす
第8章 私たちが選ぶ未来

著者等紹介

瀬口亮子[セグチリョウコ]
早稲田大学大学院法学研究科修了。国際環境NGO FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース)職員を経て、現在、NPO法人環境市民理事・研究員、水Do!ネットワーク事務局長、環境カウンセラー。主に廃棄物・3Rおよび気候変動・エネルギーの分野において、国内外の法制度や取り組み事例の調査研究、提言活動を行う。また、キャンペーンの企画運営、環境教育、環境のまちづくりに向けた連携コーディネートなど、様々な主体と協働で現場活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

冬佳彰

6
「アース・オーバーシュート・デー」とは、その年の人類による自然資源の消費が、地球の一年分の資源再生産量と二酸化炭素吸収量を超えた日とのこと。2018年は、これが8月1日。つまり、人類は着々と地球を食い潰そうとしていることになる。むろん、国々の傾向はフラットではない。全世界の人類がアメリカ人と同じ生活をすれば地球は5個必要になり、日本人では2.8個。行く先は分かっているのに、地球資源の浪費を続け、谷底にまっしぐら、か。本書の主張は明快だ。使い捨てをやめ、消費を抑え、モノは修理して長く使い、食べ物を捨てない。2019/04/10

まあ

5
環境破壊について、知れば知るほど分からなくなることが多々あり、そういう本を今たくさん読むようにしています。 今まで本当に環境に対して無関心だったこと、後悔しています。便利さに慣れてそれが当たり前だと思ってしまうような環境の日本。この危機感を、少しずつ周りにも伝えていけたらなと思います。2020/01/22

3
「2035年には魚の数より海に浮かぶプラスチックの方が多くなる」話は聞いていたがより実感し大変な問題だという意識を持った。 過去に主催者がSDGsバッチをつけているのにペットボトルを使っている会議は残念でならなかった。 環境問題では自然に可逆不可能なものを作らないということが最終目標だと思う。プラスチックは便利だし手軽だがバイオプラスチックなど普及させて駆逐していかなければならない。 これからは普段からペットボトルを使わず生活したい。 マイクロプラスチックの危険性はどれ程なのだろう2019/11/11

655

0
自身の生活を見直すことの重要性を痛感。2023/08/15

だだだ

0
勉強になった。意識を高く持とう。コンビニコーヒーを控えるようになりました。笑 韓国って進んでんだね。2019/06/11

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