内容説明
ラテン音楽の名曲の数々、日本、インドネシア、ヨーロッパ、イギリス、アメリカの不朽の名歌の誕生からヒットまでの知られざる歴史とエピソードを綴る!!それぞれの歌のお勧めCDと、YouTubeで観ることができるお勧め動画の案内も掲載!!
目次
上を向いて歩こう(SUKIYAKI)―日本
エル・マニセロ(El manicero)~南京豆売り(The peanut vendor)―キューバ
アンダルシーア(Andalucia)~そよ風と私(The Breeze and I)―キューバ
エル・チョクロ(El Choclo)~火の接吻(Kiss of fire)―アルゼンチン+アメリカ
エル・アレグリート(El arreglito)~アバネーラ(Habanera)スペイン+フランス
誰も知らない私の悩み(Que nadie sepa mi sufrir)~群衆(La foule)―アルゼンチン+フランス
さらば草原よ(Adi´os Pampa mia)/青い背広で~Mi Geisha esta triste~女の嘆き―アルゼンチン/日本
ソンブラス“ただ影だけ”(Sombras nada mas)―アルゼンチン+メキシコ
ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)―インドネシア
ドナドナ(Dona Dona)~ダナダナ(Dana Dana)~ドンナドンナ(Donna Donna)―ベラルーシ+アメリカ〔ほか〕
著者等紹介
竹村淳[タケムラジュン]
1937年神戸生まれ。広告代理店勤務、フリーランスのコピーライターを経て、76年より音楽ジャーナリストとして活動。そのかたわら85年4月設立の(株)テイクオフの代表として、CDとコンサートの製作を手がけ、中南米&カリブ音楽の魅力を紹介している。2005年4月~07年3月は立教大学ラテンアメリカ研究所講師として「ラテンアメリカ論~音楽」の講義を担当。2009年3月にラテン音楽パラダイス塾をたちあげて毎月開講中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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