百済武寧王の世界 海洋大国・大百済

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  • サイズ A5判/ページ数 282p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779112379
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

韓国の研究者による古代日本の“遺物=金石文”の解読。武寧王の出自から始め、“海洋国家”としての百済を示しつつ、明日香のキトラ古墳に埋葬された百済王族の秘密の解明……。巨大な領域の証として『魏志』の黒歯国を確定。

内容説明

百済は偉大なる『海洋国家』であった!明日香のキトラ古墳に埋葬された百済王族の秘密を解く。

目次

百済武寧王(斯麻王)の出自に関して―彼は蓋鹵王の太子
「隅田八幡神社所蔵人物画像鏡」の銘文を見て―百済武寧王(斯麻)は「大王年」代を使った
『日本書紀』の「天皇・崩」「百済王・薨」は加筆―武寧王(斯麻)の逝去は大王の死・「崩」
七支刀銘文の新しい解釈―倭王旨は百済の「王族」
倭王武の上表文(四七八年)を見て―倭王武は武寧王の少年時代
武寧王陵の遺物で比定した船山古墳被葬者の身分
南郷村の大王銘馬鈴と感恩寺出土の大王銘馬鈴―大王銘馬鈴は百済王の贈り物
『梁職貢図』に見る百済武寧王の疆土―王の世の中は実に巨大な領域
『隋書』の百済附庸国・〓(たん)牟羅国はどこか―それは済州島でなく台湾か
キトラ古墳の被葬者は誰か
広西“〓(よう)寧県百済郷”訪問記―黒歯常之の故郷を行く
『魏志』の黒歯国とはどこか?―広西百済郷は黒歯国の都邑地
『魏志倭人伝』から見た「倭国・大倭」―「大率」が諸国を検察、大倭は市場を監視

著者等紹介

蘇鎮轍[ソチンチョル]
1930年(韓国)全北益山生まれ。53年ソウル大学法学部卒業。高等考試(行政科)合格。57年(米)南イリノイス大学M.A.。63年(米)オクラホマ大学Ph.D.。60~85年(韓国外交官として)シンガポール、アフガン、ヨルダン大使歴任。64年(米)メリランド大学(ソウル分校)講師。86年(米)バークリー大学研究教授。87年以来圓光大学教授、客員教授。97年以来アジア史学会(東京)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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可兒

0
古代朝鮮南部の小国百済は、実はフェニキア真っ青の海洋植民地帝国だった、と力説する本。問題提起はおもしろいが、作者と読者つまり私のテンションにひどい差があるので、終始生暖かい視線で文章を追っていた記憶しかない2008/03/23

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