内容説明
観戦に役立つ詳細で最新のデータ！興味深い相撲の歴史から、今も記憶に残る名勝負、大ベテランの相撲アナウンサーだからこそ取材できた旬な最新情報まで大相撲の魅力を余すところなく凝縮。
目次
第１章 現代相撲事情
第２章 大相撲の経済学
第３章 相撲部屋の今、昔
第４章 国技の殿堂・国技館
第５章 受け継ぐ伝統文化
第６章 土俵を支える裏方さん
第７章 大相撲記録の数々
著者等紹介
銅谷志朗［ドウヤシロウ］
昭和１９年４月、東京生まれ。昭和４３年明治大学を卒業後ＲＳＫ（山陽放送）に入社、のち現在のテレビ朝日に移籍。スポーツ中継を中心にニュース、ナレーションなどで活躍。なかでも『大相撲ダイジェスト』の独特の語り口で好評を博し、平成３年にフリーに。現在相撲協会の国技館内ＦＭ『どすこいＦＭ』のキャスター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
56
「大相撲ダイジェスト」を長年担当なさっていたアナウンサーの著作。行司さんが土俵裏でかなり多い仕事をなさっていたことをこの本で初めて知った。大相撲は人の力で運営されている、改めてよくわかった。2017/02/14
しゃべる案山子
2
昨今なにかと不祥事の多い相撲界。しかし、純粋に国技としての歴史を知らない自分にとっては本書はぴったり。さっ9月は人生初の国技館で相撲をみよう！！2010/08/20
