内容説明
同じモノ・人・街を大人と子供が撮ったら、どう違って写るんだろう?そんな思いつきのような話が一冊の本になりました。オヤジとお子ちゃまの写真合戦、第2章始まりです。
著者等紹介
新倉万造[ニイクラマンゾウ]
1952年東京生まれ
中田燦[ナカタサン]
1999年大阪生まれ
中田樂[ナカタガク]
2002年大阪生まれ
中田諭志[ナカタサトシ]
1961年大阪生まれ。コピーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kochi
11
大人はプロのカメラマン。子供は大人の友人の子供二人。仲の良い彼らが街に繰り出して、パリにも遠征して、撮った写真の数々。大人と子供の視点の違いというか、プロと素人の捉え方の差が浮き彫りにされて興味深い。たとえば、仁王像を被写体にした写真では、プロは障害物をわざと画面に配置して仁王の顔を大胆に捉えたり(大人は障害物を利用する)、凱旋門の写真なのに、遠景に配置されていて、近くの石壁にピントが合っている(なんという卑怯な作戦)、建物の内壁を撮るときの(大人は誰かが通りかかるのを待ってみる)など。参考になる!2023/03/07
ひろ☆
7
こなれてきたね。弟が登場し、海外にも行っちゃう。2014/05/12
ま
3
図書館で借りた本。大人の撮った写真より、子供が偶然に撮った写真の方が面白いのが、楽しい!第一弾も見たいです。(^^)2014/01/11
BW
2
今度は燦ちゃん10歳。6歳とはぜんぜん違う写真をとります。企画がほんといい!すっごいいい写真が子供のほうにあると感動するし、子供らしさが出るとほっこりしますね。ほんと、すてきな企画です。2013/06/23
ソウ
2
燦と樂が微笑ましい!自分もいつか、子どもと写真撮りに行きたくなりました(^_^)2012/06/16