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KiCadではじめる「プリント基板」製作

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777520459
  • NDC分類 547.36
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書では、組み込み機器のなかでも特に欠かせない、「プリント基板」を設計するためのソフトKiCadについて、インストールの方法からはじめて、「プリント基板」を効率的に開発するための実践的なキーポイントを、実際の開発手順に沿って詳しく解説

内容説明

「IoT」や「ものづくり」という言葉が一般的になり、そこに使われている「組み込み機器」の開発を行なう人も増えてきました。「組み込み機器」の開発は非常に奥が深く、難しいものだったのですが、パソコンが個人で安価に入手できるようになり、無料の「3D‐CAD」なども出回ったため、開発の敷居が大きく下がっています。本書では、「組み込み機器」の中でも特に欠かせない、「プリント基板」を設計するためのソフト「KiCad」について、「プリント基板」を効率的に開発するための実践的なキーポイントを、実際の開発手順に沿って詳しく解説しています。

目次

第1章 「KiCad」の基礎
第2章 お勧めの「基板製作」の流れ
第3章 「回路図」の作り方
第4章 パーツ・リスト
第5章 「パターン図」の作り方
第6章 基板の発注
附録A 「オートルータ」の環境構築
附録B 参考書籍―より理解を深めるために

著者等紹介

外川貴規[トガワタカノリ]
法政大学大学院機械工学専攻修士課程修了。在学中、50年以上の歴史のある部活動「電気研究会」にて、自律型迷路探索ロボット「マイクロマウス」に触れ、組み込み機器の世界に感動と可能性を感じ、工学全般の技術獲得と実践に努める。卒業後は、大手電機メーカーにて、組み込み機器やその周辺システムの開発も含め、計2万時間以上の開発経験を有する。データサイエンスやAI、統計解析などの業務に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ボタもち

1
KiCadの操作方法から基板発注までの流れが一通りあります。用語の解説もあり手順も丁寧に説明されているのでとりあえずKiCadを使って基板を作ってみたいという人にオススメの本です。ネット上の情報で十分という人には必要のない本かもしれません。2019/04/23

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