内容説明
大好きなことをやって生きるための60の習慣。
目次
プロローグ 幸せな経済自由人ってどんな人?
第1章 幸せな経済自由人はお金についてこう考える
第2章 幸せな経済自由人は仕事についてこう考える
第3章 幸せな経済自由人はクリエイティブに人生をとらえている
第4章 幸せな経済自由人は人間関係を大切にする
第5章 幸せな経済自由人はどうやって問題を乗り越えるのか
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
神戸生まれ。経営コンサルティング会社、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を経営する「お金の専門家」。独自の経営アドバイスで、いままでに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村越操
17
新年は健さんの本を読んで、気持ち新たに始められました。今年も教えを素直に学びます。「人は自由を手にいれたとき、その人の本質が拡大されて出てくる」「頭の中に雑草を生やしてはいけない」「人生を蝕む先延ばしは、心からやりたいことの先延ばしです」「自分の安全を必要以上に守ってくれる、内なるボディーガードを解雇しましょう」「私は、現代の最大の悲劇は、日常生活に価値を置かなくなったことだと思います」「義務だと感じていることを手放していくと、より自由になります」2014/01/03
muu
10
めちゃんこ面白かった。仕事や時間、お金から自由な人(経済自由人)になるための60項目の習慣を紹介している本書。実は身の回りにもそう言った人たちは多くいて、最大の特徴としては「楽しく人生を生きる人」である。常に楽しく日々を過ごす人々は、何気ない日常の習慣1つ1つの考え方がまるで違う。経済自由人になるための重要な部分としては、お金と仕事に対する考え方を変え、人間関係を大切にすることである。「ふとした時に思った『変わらなきゃ!』の声を放置しておくと自分への信頼感がなくなる。」と言った部分は心が痛かった2017/01/09
おおたん
5
再読本。本の整理のため。30代過ぎのビジネスパーソン向けかな?と思います。ある程度、社会の仕組みがわかったところで、この本を読むことで、何を変えなくてはいけないのか?何が上手くいかない理由なのか?などが見えてくると思います。また、起業しなくても、副業に取り組もうとしている人は、一度読んでおいて損はない本だと思います。メンタル面の話ですが、心構えとして必要な知識が書かれています。2020/03/27
鯖
5
"「木を植えるのに、一番いいのは、30年前。次にいいのが、今だ」""「生徒の準備ができたとき、先生は現れる」""あなたは、今の仕事でどのくらい、感謝されていますか?"2016/04/04
しゃーく
3
一章完結型。嫌いなこと、やりたくないことリストを作る。その反対が、やりたいこと。だから嫌いなことから分析する。何が好きか、したいかハッキリわからない人は効果があると思った。自分も作ってみよう!2015/07/15