たとえ便利な道具であったとしても―自閉症のわが子へ 母の揺れる想い

たとえ便利な道具であったとしても―自閉症のわが子へ 母の揺れる想い

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 103p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776508014
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

思いもよらなかった自閉症児の誕生。時に自らを責める心情と、わずかな望みも捨てきれない母の葛藤…。「明日はわが身」でもある理不尽で不可抗力な病を、「光明を見出すための試練」と受け止め、真の愛情を支えにした母親の深い思いを描く―。

目次

第1章 自閉症を知るまで
第2章 迷子の母
第3章 通い合う心

著者等紹介

中島由美子[ナカジマユミコ]
1970年生まれ。千葉県国立国府台病院附属看護学校入学。卒業後、同病院の脳外科病棟に勤務。結婚退職後、新潟県へ。現在は自営業の手伝い、家事、育児、ママさんバレーに奮闘中。1999年別冊PHP入賞「本当の幸せに気づくとき」。2000年第二十二回PHP賞受賞「私の心の支え」。2001年「知られざる勇気」(白亜書房)一編入選その他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。