内容説明
有名難関中学に2500人以上を合格させてきたカリスマ家庭教師が伝授する最強の子育てのノウハウを大公開!我が子を将来「理系脳」に育むための秘訣が満載!
目次
第1章 子どもの将来の能力は10歳まででほぼ決まる(子どもが伸びる家庭には、共通の重大ポイントがある;英才教育のほとんどは間違っている;要領がいいだけの子は中学受験で伸びが止まる ほか)
第2章 「頭のいい子」を見極める5つのポイント(「算数ができる=頭がいい」わけじゃない;勘が鋭いだけの子は小5で失速する確率が高い;「接続語」を使える子は算数ができるようになる ほか)
第3章 最強頭脳のベースをつくる23の法則(高層マンションに住む子は才能が開花しない;一流の知識人になぜ昆虫マニアが多いのか;小4までに3000回「なるほど!」と言えるか ほか)
著者等紹介
西村則康[ニシムラノリヤス]
名門指導会代表、中学受験情報局主任相談員、塾ソムリエ。30年以上、難関中学・高校受験指導を一筋に行う家庭教師のプロフェッショナル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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YJ
5
取捨選択。理系脳。昆虫マニア。母親の接し方が重要なのですね。非常によかった。2017/01/13
ふみ
5
地頭のいい子=理系脳を持った子、として教育のやり方を述べている本。文系と理系と大まかに分けられて、頭のいい方が理系と書かれてあるので、裏を返せば、文系は頭が悪いのか?と感じずにはいられない。きっと私が文系だからでしょう(苦笑) でも、だいたい言っていることには共感、納得でき、参考になる点が多くあった。中学受験をさせるつもりがなくても、これから進学しようとする子がいる家庭では、読んでおいていい本だと思う。 2014/11/26
Roy
4
塾講師や家庭教師など中学校受験生を長年指導してきた著者の経験に基づく子育て論。平易に記載されているので読みやすい。ここの考え方にエビデンスがどこまであるのかとは思うが、何千人と指導してきた著者の経験や感覚も侮れないので、中学校受験だけでなく、子育てしていくうえでは参考になると感じた。2019/10/22
ももも
3
著者が塾講師から家庭教師になったのはなぜかを知りたい。2016/07/07
ちひろ
2
予測→実行→チェック これの繰り返し。確かにな。こういう系の本や、教育関連勤めの人って大体リビングが散らかってるくらいがいいとか、親が詰め詰めの雰囲気でない方がいい、みたいにあって総じて過干渉がダメみたいなことが書いてある。小1からなぜなぜ始まるとあるけど、うちは年中より前からなんでなんで攻撃すごい2019/11/27