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2020年、10年後の日本 「坂の上の雲」の先に何が見えるか?―見えない時代の先を読む!田原総一朗責任編集オフレコ!スペシャル

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784776205838
  • NDC分類 304
  • Cコード C0010

内容説明

一冊まるごと、ズバリ未来予測。

目次

こうなる!日本の企業 丹羽宇一郎―世界の“楽市楽座”になる
こうなる!日本の経済 榊原英資×竹中平蔵―21世紀の「開国維新」が生き残りのカギ
こうなる!日本人 茂木健一郎―しがらみにとらわれない“脱藩者”が日本を明るくする!
こうなる!日本の政治 枝野幸男×河野太郎―政権交代は頻繁に起きる。「成長重視」か「セーフティネット重視」かを選択するのは国民だ!
こうなる!世界経済 水野和夫×吉崎達彦―経済成長「ゼロ派」VS.「2%維持派」この10年で答えが出る
こうなる!ネットビジネス 三木谷浩史―楽天は世界一のインターネット企業になる!
こうなる!環境問題 月尾嘉男―地球は温暖化か寒冷化かすら不明。2020年に25%削減も「?」。日本だけが過酷な努力を強いられる。
こうなる!日本の教育 寺脇研―いま変えた結果が出るのが10年後。新しい「公」が確立できれば未来は明るい。
こうなる!日本の社会 香山リカ―「成長」と「上昇」にしがみつかない生き方が定着する
こうなる!新規ビジネス 堀江貴文―ビジネスチャンスは雲の上より宇宙にあり!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リュウ

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田原総一郎をホストに各界著名人との対談を纏めた一冊。それなりに面白く読んだ。

ON

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「しがらみにとらわれない脱藩者が日本を明るくする」「脳は、環境が激変したとき大喜びして能力を発揮。危機の現在こそチャンス。脱藩して自由に生きよ」(茂木)2011/05/29

がんぞ

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まとまりがなく、まあ雑誌だね。人口が減少に転じ一人当たりGDP世界3位から18位に没落した日本。巻頭にチャイナ急成長で伊藤忠をまきかえして胸そびやかしている丹羽が「国際的競争力」とか、小泉改革を指南していたが先が怪しくなるや参院議席を神取忍に譲って評論家で稼いでいる竹中が「改革を止めたから経済が落ち込む」と説教たれたり彼に限らず「語学力(英語)は重要」と保護領国らしいことをいうとか不愉快極まりないが日本は楽観的大衆社会とだから「しかたがない」。没落するのは国土条件等で必然でも何が残り世界に何を貢献できるか2011/05/20

わかボン

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本書の中で共通していたのは、「今のままでは日本はダメになる」ということ。けれども様々な分野で、色んな切り口から解決する方法を提言されていたり、夢を語られたりしていた。なんとなく”悲観論”ムードが出回ってしまっているけれど、「もっとよくなる!」というを誰かに任せず、個々人から発信していけたらよくなっていくんじゃないかなーと思う。(田原総一朗さん、TVではバシバシと相手の言い分を関係なく話を切っちゃうイメージがあったんですが、本書ではとても読者が知りたいところを的確にインタビューされていたように思います。)2010/04/19

kentaro

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★★★☆☆ 丹羽氏:環境ビジネス。大量生産・消費方式の終わり(他国の技術水準向上とコスト競争力)。日本はハイプレミアム商遺品を。人が集まらずに栄えた経済は過去どこにもない。人とお金が集まる仕組みを。竹中氏:リーマンショック、外需頼みの日本が一番被害(株価回復しないのは日本だけ)。水野・吉崎氏:国民国家経済⇒会社単位。堀江氏:10年前、ないところからネット市場を作った。次は宇宙。先鞭をつけるビジョンと気概にリスペクト。2010/03/12

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