よくわかる!シリーズ<br> 「会社四季報」で銘柄スクリーニング入門―割安株も成長株も検索が自由自在!!

よくわかる!シリーズ
「会社四季報」で銘柄スクリーニング入門―割安株も成長株も検索が自由自在!!

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  • サイズ A5判/ページ数 129p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784775961353
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

企業の「価値」を評価することは、株式投資の基本中の基本。その最初にすべき行動が業績、財務、株主構成などから企業の「本質的価値」を見極めることだ。『会社四季報』は、そうした企業のプロファイルをもれなく記載したデータブックである。そこからスクリーニング(ふるいわけ)すれば、あなたにあった銘柄を短時間で見つけ出すことができるはずだ。本書では、経験豊富な専門家が成功体験を基に、その着眼点や判断方法などをお伝えする。

目次

マット・セトの投資スタイル四類型
会社四季報について
決算期の違い―キヤノンとトヨタのケース
会社四季報を見る三つのポイント
バリュー株
業績
グロース株(成長株)
株主構成
参考資料について
質疑応答
付録:「予想ROE」の条件の設定方法

著者等紹介

鈴木一之[スズキカズユキ]
インフォストックスドットコム リサーチ部・チーフアナリスト。1983年に千葉大学卒業後、大和證券に入社。学生時代は法学を専攻したが、在学中から景気変動と経済現象に強い関心を抱き、卒業後は資本主義のメッカである証券市場での従事を志す。1987年に株式トレーディング室に配属され、当時「新人類相場」の真っ只中で機関投資家セールスに就く。NTT上場、ブラックマンデー、資産バブル生成とその崩壊、金融危機、ITバブルなど、一時代を画する相場の転換点で一貫して株式トレードの最前線にいた。2000年5月より現職。現在はインフォストックスドットコムが共催する投資教育セミナーの講師をつとめ、Webサイト「ストックキャンパス」を通じて日米の株式市況分析を行っている。景気循環論の立場からシクリカル銘柄投資の重要性を説く。テレビ、ラジオ、新聞、マネー誌等でも活躍中。日本アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。