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内容説明
汀国の第三皇子・青嵐は、国を救うための大事な書簡を父王より託され、友好国の享国を訪れていた。ところがその内容は、援助に対する見返りとして、自分を享国の皇帝・龍雪に差し出すという信じがたいものだった。男でありながら後宮入りを命じられた青嵐は抗うも、祖国のため涙をのんで従う。そうして囚われの身となっても決して皇帝に靡こうとしない青嵐に対し、宦官たちは妃になるための屈辱的な調教を始めて―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gene
2
設定は面白かった。宦官の方達も頑張って調教してました。でもなんか物足りないのはなぜだろう?二人は愛し合ってるのがわかったし、後宮も閉鎖されたしめでたしめでたし?お世継ぎの男子が可哀想。2012/10/03
青龍
1
宦官が調教するシーンは、ちょっと...妃の手下としてアレコレするのはともかく、攻は自分でやってほしいぞ。あれはあれでエロいけど、私は攻の目の前でやった方が萌えるな。それに、ラストはあれでいいのか?何か、しっくりこないんだけど。どうせ、厳密に中国が舞台ということではないのだから、はじめから妃とかでなく、小姓のような立場にするわけにはいかなかったのかな。でも、表紙と挿絵は美しいです。2013/11/04
紗杏
1
ダメだなぁ。好きな人を自分で開発しないのは好きじゃないわ。 話もなんか中途半端と言うか青嵐には熱が感じられないし。2013/09/10
MY
1
なんか、さーって感じで、読後感なかった。宦官のあたりが一番エロかったけど、そこもなんかサーって読めた。うーん。
奈良のまいまい
1
ふとBLが読みたくなってその時書店にあったものの中から作者買いしました。中華風で、話の展開、二人の関係、宦官、妃等のポジションはすごく好みだったのですが、えらくあっさり読めて後に残らない作品でした。何だったんだろ…展開が早すぎたのでしょうか。もう少し細かいというか深い部分が読みたかったかな。2012/12/02