内容説明
ビリーは、いろんなものをあつめるのがだいすき。「きょう、ぼく、どうぶつをあつめにいくんだ!」そういってでかけたビリー。いったいなにをつれてきたのでしょう?55年前のアメリカの童話。
著者等紹介
ボウシンスキー,ブランチ[ボウシンスキー,ブランチ] [Boshinski,Blanche]
1923年、アメリカ・コロラド州生まれ。地元新聞の編集や児童福祉の活動にたずさわりながら、児童向け雑誌に多くの童話を執筆。ふたりの娘の母であり、主婦でもある
竹下文子[タケシタフミコ]
福岡県生まれ。東京学芸大学卒業
山田花菜[ヤマダカナ]
神奈川県生まれ。日本児童教育専門学校絵本創作科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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masa@レビューお休み中
50
ビリー君、すごすぎだよ。これは夢がある物語といえばいいのかな。それとも、常識なんてお構いなしの破天荒な物語といえば良いのか…。ビリーは、ある日おでかけをします。いろんなものを集めるのが大好きな彼は準備をして動物を捕まえに行こうとします。ママもパパも本気にはしませんが、ビリーは行く先々でトラやゾウやキリンなんかに出会ってしまうんですよね。ラストも、これでめでたしめでたしなの?大丈夫じゃないよねと思える終わり方だし、やっぱり夢のあるお話だけど、どこか冗談めいた部分があるのかなって思ってしまいます。2013/05/30
mntmt
12
想像できることは、できるって言うものね!2020/06/25
花林糖
11
(図書館本)2才3ヶ月。色々な物を集めるのが好きなビリーが動物を集める(捕まえる)お話。山田花菜さんの優しく可愛い絵がとてもいい。最後がほのぼのとても楽しそう。息子は動物達の絵が気に入ったのか反応良好でした。2015/09/09
雨巫女。@新潮部
8
《書店》このメンバーが、野放しでいていいのかな?(笑)2013/05/04
ここ
1
図書館☆3歳9ヵ月。2017/05/11