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内容説明
このうちわは、ただのうちわではないぞ。そっとあおいで、“はな、はな、たこうなれ”といったとたんに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
てんぐからはうちわをだまし取ったもんたの、やりたい放題のお話です。 だまされた天狗の仕返しも気になりますが、はうちわを使ったもんたの悪行も気になりました。 でも、お話のオチはいたってシンプル過ぎて、面白さから離れてしまった感があります。2023/04/19
ヒラP@ehon.gohon
10
C事業所で読み聞かせしました。2023/04/07
遠い日
9
長新太さんの絵を求めて。香山さんの再話では、天にまで登って行ったもんたが、ずっと雲の上にいるバージョン。こうではない再話もあったように思うが、明確に思い出せないのが残念。2018/08/09
元気伊勢子
4
長新太さんの絵のファンになった。クレヨンで描いたような感じで暖かみがあっていい。天狗が罰を下すのかと思ったらそんなことはなく。日本の昔話も面白い。絵本を読むのは、楽しい。2020/07/11
ねなにょ
3
もんたという若者が、天狗から羽うちわを騙し取り、悪戯をして、これにバチが当たったのか、ある日伸びた鼻は天の川の橋の飾りにされてしまった!! 私の記憶では、鼻を縮ませ、かみなりのいる天にいって、大変なことになっちゃったと…。私の記憶違いなのか、新バージョンなのかハッピーエンドで良かった。2013/04/24