内容説明
うみにきいたら、みずいろだって。そらにきいたら、そらいろだって。かえるにきいたら、あめいろだって。色の絵本。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県大牟田市生まれ
本信公久[モトノブキミヒサ]
1944年福島県郡山市生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。絵本作家。グラフィックデザイナー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
13
楽しい楽しい色の本。本信さんの美しい色の表現と、その色をしたたくさんのものたち。内田さんのことばはリズムよく、絵にマッチ。この世にたくさんの色があってよかったな。2016/03/22
おはなし会 芽ぶっく
8
子育てと絵本の講演会 見開き事にある色を取り上げて、その色に合うものが描かれている絵本。イラストのような絵がたくさんあり、1つの色にもトーンを変えて様々な色があるのだと分かる。2014/06/09
timeturner
4
内田麟太郎さんは素晴らしいストーリーテラーではあるけれど、言葉の魔術師ではないな。2015/07/01
2時ママ
3
次女 5歳 独り読み。2016/04/04
読み人知らず
3
内田りんたろうさんの文章は韻を踏んできもちよいリズム。 2008/02/01