PythonユーザのためのJupyter「実践」入門

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  • サイズ B5判/ページ数 416p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784774192239
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Jupyter NotebookはPythonユーザを中心に人気の高い、オープンソースのデータ分析環境です。Jupyterはインタラクティブにコードを実行でき、その結果を多彩なグラフや表などによって容易に表現できます。本書では、Jupyterをこれから利用する方はもとより、実践的な活用ノウハウを豊富に交えて解説します。また、可視化に際しては、Pythonで人気のライブラリ「pandas」「matplotlib」「Bokeh」を中心に解説します。さらに、末章では「R」と「Ruby」をJupyter Notebookから利用する方法を掲載しています。

内容説明

データ分析に必須のツールJupyter Notebookを徹底解説。pandasを使ったデータ加工や集計可視化について学べる。MatplotlibとBokehを詳解。グラフ作成例を豊富に掲載。

目次

第1章 Jupyter Notebookを導入しよう
第2章 Jupyter Notebookの操作を学ぼう
第3章 pandasでデータを処理しよう
第4章 Matplotlibでグラフを描画しよう
第5章 Matplotlibを使いこなそう
第6章 Bokehでグラフを描画しよう
第7章 Bokehを使いこなそう
第8章 Jupyter Notebookをカスタマイズしよう
第9章 クラウド上でJupyter Notebookを使おう
第10章 Jupyter NotebookでRubyとRを使おう

著者等紹介

池内孝啓[イケウチタカヒロ]
ITベンチャー数社、株式会社ALBERT執行役員の職務を経て、2015年株式会社ユーリエを設立(現株式会社slideship)、同社Founder&CEO。2017年、プレゼンテーション・スライド作成/公開サービスslideship.comを開発、新規事業として立ち上げる。Pythonとデータ分析者のためのコミュニティPyData.Tokyo発起人の1人

片柳薫子[カタヤナギノブコ]
農研機構農業環境変動研究センターにて研究に従事。PyLadies Tokyo運営スタッフ。2014年からデータ解析にPythonを活用

岩尾エマはるか[イワオエマハルカ]
複数の会社でソフトウェアエンジニア、ソリューションアーキテクトなどを経て、現在はグーグルにてDeveloper AdvocateとしてGoogle Cloud Platformを担当。Pythonをクラウド環境でもっと使ってもらえるように活動中

driller[DRILLER]
デリバティブを中心とした金融データの分析にPythonを活用している。Python×金融のコミュニティfin‐py主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mosu

3
気に入った!ネット併用で使うと解決できることが多い。2018/02/01

hayataka

1
Jupyterの使い方だけでなく、インタラクティブなデータ可視化ができるbokehライブラリについても解説されています。bokehについてはあまり解説された書籍を見たことないので貴重だと思います。2020/02/26

shibacho

1
この本の本筋とは違いますがMatplotlibの使い方が他の手続き型言語っぽくなくて気持ち悪いな~と思ってましたが、MATLABユーザーが使いやすいようなスタイルもあるのだ、と断言していたので、ちょっと安心した次第。仕事ではなく、今Jupyterを気軽に使うならGCPとかGoogle Colaboratoryとかがいいんじゃないかな、と思います。2019/04/04

日々

1
6 点 目的を絞っている点で良い本。 Jupyter の設定や Matplotlib 使い方で疑問が出たときにさっと引けてありがたい。2018/10/26

イフ

0
Pythonの入門書を読んだあとに、実際にデータを扱うにはどのようにすればよいか学ぶために読んでみました。pandasやmatpiotlibなど、データ解析に使いそうなライブラリの基本的な使い方を理解できました。 実践レベルには程遠いですが、プログラミングを使った解析に向けて踏み出した一歩としてはよかったのかなと思います。2022/03/05

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