知りたい!サイエンス<br> へんな数式美術館―世界を表すミョーな数式の数々

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知りたい!サイエンス
へんな数式美術館―世界を表すミョーな数式の数々

  • 竹内 薫【著】
  • 価格 ¥1,738(本体¥1,580)
  • 技術評論社(2008/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774135564
  • NDC分類 410.4
  • Cコード C3041

内容説明

左右の値が一致しないのに、なぜ正しいんだ?いかにも無限になりそうなのに、なぜか無限にならない?この紐を巻いたような式や、絵記号を使った式は何なんだ?世の中には、実におかしな数式が跋扈している。そんな面白い数式を料理し、観賞するというのが本書の狙いだ。

目次

第1分館 物理と数学館(世界でいちばん有名な数式;不確定性原理 ほか)
第2分館 数と数学館(クオータニオン;オクトニオン ほか)
第3分館 いろいろ図形館(黄金比;超簡単なオイラー路? ほか)
第4分館 無限の不思議館(無限の不思議;逆さまのp進数 ほか)

著者等紹介

竹内薫[タケウチカオル]
1960年東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻:高エネルギー物理学)。Ph.D.。科学作家として物理書・数学書を執筆するかたわら、FMラジオ「JAM THE WORLD」(J‐WAVE)の金曜ナビゲーター、「たけしのコマ大数学科」(フジテレビ系)の解説など、難解な科学の概念を一般向けに易しく面白く解説することで定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャック

11
フェラーリの公式、世界で覚えている人が数人と言われると覚えたくなるのは僕だけですか。2014/08/01

_apojun_

5
図書館本。タイトル通り、ぱっと見ではナニコレ、と思うような数式がたくさん出てくる本。 知ってるのもあれば、初めて見るものもあり、数学、物理学、論理学と分野も様々。 本の雰囲気やパラパラめくった感じでは、初心者向けっぽい感じがするが、書いてあることを理解するためには相当の基礎知識がないと無理。 もう単純に、へーとかふーんとか言いながら数式を眺めるのが正しい向き合い方かも。2022/01/22

田氏

5
ETVサイエンスZEROを毎週欠かさず観ている私だが、竹内薫氏の著書を読むのは初めてである。一人称が"オレ"なことにテレビで見る印象とのギャップを感じたのはさておき、門外漢向けの娯楽的解説本とはいえテレビ番組ほど易しくはない。基本的にはテキストと数式、幾許かのグラフによる構成で直感的な理解を促すイラストなどは無い(その割にムンクの名画を模した挿絵に1ページを割いたりしているが)。そもそも扱っている具材が非直感的なのだからさもありなんというところだが、高校数学くらいの素養は無ければ労苦多き読書になりそうだ。2017/05/20

おりすと

4
まず数式(と発見者名)が提示され、それからその解説が始まるという変わったタイプの本。なるほど題名の『数式美術館』の名に合った形式です。高校~大学レベルで目にする数式からそれ以上の専門的な数式まで様々な式が紹介されていますが、そのいずれもが分かりやすく要点のみを解説してくれているので、数学の世界の広さを実感するにはとても良い一冊だったと思います。個人的に『生き物の公式』と『対角線上の悪魔』の項目が特に興味深かったです。“カオス”や“不完全性定理”という言葉が琴線に触れたことのある人はきっと気に入る筈。2017/01/03

josuke

4
ちらちらとななめ読みしていなかったけど、この週末時間がとれたので、しっかりと読んでみた。 知っている公式より知らない公式が多く紹介されていたが、そのいずれも美しい数式であり、その解説も比較的わかりやすく紹介されていた。 しかし、正直まったくわからなかったものもあった。 個人的にはクォータニオンの公式が新鮮で、楽しめた。2014/06/01

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