目次
第1幕 磁場と電場を実感しよう(磁石の力は、まわりの空間に“磁場”をつくる;方位磁石は“地球の磁場”を見つける道具 ほか)
第2幕 電磁波の発見(電気が流れると磁場ができる;磁石が動くと、電気が流れる ほか)
第3幕 ピッピーポケベルで電磁波の実験(だれでも遊べる“ピッピーポケベル”;“ピーピーポケベル”の使い方 ほか)
第4幕 いろいな波(ピッピーポケベルの電磁波はどこまで飛ぶか;アンテナの役目 ほか)
おはなし テレビアンテナ物語(テレビのアンテナはどこを向く?;テレビアンテナの前と後ろ ほか)
著者等紹介
板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
1930年、東京の下町に生まれる。1953年、東京大学教養学部教養学科・科学史科学哲学分科を卒業。1958年、東京大学大学院数物系研究科を修了。物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年、国立教育研究所に勤務(~95)。1963年、科学教育の内容と方法を革新する「仮説実験授業」を提唱。1983年、編集代表として月刊誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。1995年、国立教育研究所を定年退職し、「私立板倉研究室」を設立。「サイエンスシアター運動」を提唱・実施し、その後さらに研究領域を広げて活躍中。国立教育政策研究所名誉所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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