目次
第1部 現代思想と「マルクス」(アントニオ・ネグリの「帝国」の概念;アルチュセール・ショック;スピノザ革命)
第2部 「マルクス」の著作を再読する(現代社会とマルクス;共産主義社会とは何か―『経済学・哲学草稿』の類的本質;唯物論とは何か―フォイエルバッハテーゼの一一番;たえざる運動としての共産主義―『ドイツ・イデオロギー』;構成された価値と労働運動―『哲学の貧困』 ほか)
著者等紹介
的場昭弘[マトバアキヒロ]
1952年10月25日宮崎県生まれ。神奈川大学経済学部教授。経済学博士
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