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都市と地域の立地論―立地モデルの理論と応用 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772250894
  • NDC分類 332.9
  • Cコード C3033

内容説明

本書の目的は、立地論の基本的なモデルを理解し、その理論が現実の空間にいかに応用可能であるかということを学び、立地論に興味をもってもらうことである。ここでは、経済地理学および都市経済学において構築されている主たる立地モデルを中心に紹介すると同時にJournalや書物の中で筆者が印象に残ったモデル、自ら構築したモデルなども適宜説明を試みている。また、理論や分析手法に関して数学的な手法を最低限にとどめ、なるべく実証分析例をあげた。

目次

1 都市と地域の立地
2 立地と土地利用
3 都市と地域の移動と環境
4 都市・地域構造解析
5 多変量解析手法に関するノート
追補(都市における産業構造の変化;ネットワークモデルの情報サービス業立地への応用;ヘドニック・プライスモデルのホテル立地への応用;ランク・サイズモデルの時間と空間)

著者等紹介

神頭広好[コウズヒロヨシ]
1954年長野県に生まれる。1980年学習院大学経済学研究科修士課程修了。1984年東京工業大学理工学研究科社会工学専攻博士後期課程単位取得。1984年日本学術奨励研究員。1994~95年レディング大学(UK)留学。現在、愛知大学経営学部教授。専攻は「経営立地論」、「立地分析」及び「都市経済地理学」
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