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日本麻酔科学史の新研究

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771903678
  • NDC分類 494.24
  • Cコード C3047

目次

1 日本麻酔科学史の新しい時代区分の提唱―なぜ時代区分をしなければならないか
2 なぜ太平洋戦争前の日本では麻酔科学の発達が遅れたのか
3 なぜ「麻酔学」という誤った語が造られたのか―「麻酔」から「麻酔学」へ、そして「麻酔学」から「麻酔科学」へ
4 杉田成卿訳の「亞的耳吸法試説」について―日本で最初に翻訳された西欧麻酔科学書について
5 日本における吸入麻酔の起源―エーテル、クロロホルム麻酔を中心に
6 日本における最初のコカイン臨床使用者
7 三輪徳寛と日本で最初の本格的麻酔科学書
8 日本における最初のエンフルラン麻酔の臨床
9 エーテルおよびクロロホルム麻酔の興奮期の機序を解明した前田正隆―前田正隆の研究とその後の展開
10 Sir Frederick Hewittと華岡青洲―麻酔科学史を飾る東西の巨人

著者等紹介

松木明知[マツキアキトモ]
弘前大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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