内容説明
幕末志士の精神、陽明心学を生み出し孫文、毛沢東を必要とした中国の歴史過程、未来を考えるための二つの支点、過去と現在。
目次
明代(明代思想史概説;明初の異僧―姚廣孝;敬虔な朱子学者―胡居仁 ほか)
清代(清代前中期思想史概説;国は滅ぶべし、史は滅ぶべからず―黄宗義;西洋科学の啓蒙思想家―方以智 ほか)
近現代(近現代思想史概説;激変期に回省される改革の先蹤―魏源;この地上に神の国を―洪秀全 ほか)
著者等紹介
橋本高勝[ハシモトタカカツ]
京都産業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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