横井小楠と道徳哲学―総合大観の行方

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横井小楠と道徳哲学―総合大観の行方

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784770706928
  • NDC分類 121.54
  • Cコード C3033

内容説明

至善、至善また至善…儒教的理想社会を追求し続けた碩学横井小楠の実像に迫る。

目次

第1章 横井小楠と『道徳哲学』―A.スミスとの比較において
第2章 横井小楠の経済思想―『時務策』の現代的意義
第3章 横井小楠の経済思想―『富国論』の現代的意義
第4章 横井小楠と実学
第5章 横井小楠と日本の近代化
第6章 横井小楠と現代経済学
第7章 横井小楠の経済思想と経済合理主義
第8章 横井小楠の実学と東アジア
第9章 横井小楠と総合大観

著者等紹介

山崎益吉[ヤマザキマスキチ]
昭和17年群馬県甘楽町に生まれる。昭和40年高崎経済大学経済学部卒業。昭和44年青山学院大学大学院経済研究科修士課程卒業。昭和58年高崎経済大学教授。平成3~4年文部省の在外研究員としてロンドン大学へ留学。平成5~6年高崎経済大学付属産業研究所所長。平成8~9年高崎経済大学第19代学長。現在、高崎経済大学大学院教授。専攻は日本経済思想史、経済学方法論
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