内容説明
本書は、主に測量士補の受験者を対象とした受験テキストであり、測量を初歩から学習する人にも理解しやすいように、図解を多くし、できるだけ詳しく記述した。この度の測量法の改正に即して、新しい測量技術や測量方法にも言及し、最新の出題傾向に対応できるように工夫して編集した。さらに、本書では、各章の各項目ともできる限り、箇条書きにして読みやすく理解しやすいように配慮した。
目次
測量学概論
誤差論
距離測量
平板測量
角測量
トラバース測量
水準測量
面積及び体積計算
基準点測量
地形測量
写真測量
地図投影法と地図編集
路線測量
河川測量
地籍測量
数値地形測量
著者等紹介
国沢正和［クニザワマサカズ］
１９６９年立命館大学理工学部土木工学科卒業。元大阪市立都島工業高等学校（都市工学科）教諭
浅野繁喜［アサノシゲキ］
１９７５年西日本工業大学工学部土木工学科卒業。元大阪市立都島工業高等学校（都市工学科）教諭
麻植泰夫［アサウエヤスオ］
１９８５年徳島大学大学院工学研究科土木工学専攻修了。大阪市立都島工業高等学校（都市工学科）教諭
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