内容説明
足の痛みは危険信号です。死にもつながる「足の狭心症」の治療法と再発予防法とは?
目次
プロローグ 切断!?―命にもかかわる足の動脈硬化
1 足の狭心症!!―大腸がんや乳がんより怖い
2 足が痛い!!―痛みの原因をしっかり検査して診断
3 治るのか!?―適切な治療をすれば元の生活ができる
4 フットケアチーム!!―さまざまな医療スタッフが連携して
5 命を取るかタバコを取るか!?―再発予防 メタボ対策とフットケアがポイント
エピローグ 大変だ~ぁ!!―早期発見が何より重要
著者等紹介
一色高明[イッシキタカアキ]
帝京大学医学部内科教授・附属病院循環器センター長。医学博士。1975年東北大学医学部卒業。81年に東京大学医学部第一内科助手。86年から米国・ニューオリンズAlton Ochsner Medical Foundationに留学。88年に帰国後、三井記念病院循環器センター内科科長、92年帝京大学医学部第二内科助教授、99年同教授、現在は附属病院循環器センター長を務める。専門領域は急性心筋梗塞・不安定狭心症、冠インターベンション、抗血小板療法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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