目次
第1章 火縄銃からパーカッション・ロックまで…先込め式
第2章 カートリッジの発明…元込め式
第3章 自動化(オートマチック)への道
第4章 現代のリボルバー
第5章 現代のオートマチック
第6章 現代のサブマシンガン
第7章 現代のショットガン
著者等紹介
小林宏明[コバヤシヒロアキ]
1946年、東京生まれ。明治大学英米文学科卒。翻訳家、エッセイスト。翻訳はアメリカのカウンター・カルチャー、ロック、ミステリー、犯罪ノンフィクションなどを広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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空箱零士
7
正確には弾丸ではなく弾薬、現代のリボルバーに外側からかける安全装置は(ほぼ)存在しない、サイレンサーは弾が飛んでくる方向を読めなくする代わりに命中率が変わる……といった感じで、火縄銃とそれ以前のタッチホールから、現代の各種銃器まで、銃のメカニズムを解説している一冊。比較的銃を撃つ際の、銃器の動作を詳細に解説しているという印象だが、実際の撃ち方についても解説されている。弾薬を込めた銃の引き金を引くとどういう動作で発泡されるのか、安全装置はどのように機能しているかなど、創作物の描写においても勉強になりそうだ。2018/06/24
Books1419+
1
ハードボイルド・ミステリー好きなら、一度は読んでおいても損はない。 日本は銃社会ではないので、正確な知識を取得する機会は中々ないので貴重な本だと思う。2011/10/11
ゴジラ 芹沢
0
この前は拳銃のメカニズムが理解出来ていなかったが今回で大分理解したはず2014/10/22
ゴジラ 芹沢
0
二回目2014/06/24
ゴジラ 芹沢
0
索引が結構役に立った2014/06/07