目次
1 houseとhome―何のために家をつくるのか
2 素材と人材―何を使って家をつくるか
3 商品と職人―誰が家をつくるのか
4 離職と汎職―ドロップアウトのすすめ
5 家づくりと巣づくり―セルフビルドのすすめ
6 art(技術)とart(芸術)―しなやかに生きるために
著者等紹介
縄文人[ナワフミヒト]
本名・比賀健二。1949年生まれ。横浜国立大学心理学科卒、美術科修了。大学に8年間在籍。画廊勤務の後、中学校の美術教師として17年間教鞭をとる。1995~2001年山梨県の山奥でセルフビルドによりアート・スペース『PEJJITE』を建設する。現在はギャラリー経営のかたわら、木工製作、映画、写真そして主夫をこなす。山梨県道志村在住
菱刈俊作[ヒシカリシュンサク]
1952年生まれ。横浜国立大学美術科卒。1991年にサントリー美術館大賞展、1992年に第1回リビング・アート・コンペ=奨励賞、1994~99年に今立現代紙展、1995~96年に現代日本美術展、2000年に第5回昭和シェル現代美術賞展岡本太郎賞・特別賞を受賞。現在は県立高校に勤務しながら精力的な制作活動を続けている。横浜市在住
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