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父が息子に残すもの息子が父に贈るもの―子育てサッカー光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784767801100
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

サッカーを通した父と子の濃密な関係を切々と描き、日本中を熱い感動の渦に巻き込む子育てノンフィクション。

目次

第1部 楽しき草サッカー―幼少編(サッカーとの出会い;サッカー武者修業 ほか)
第2部 才能開花?―少年団編(黄昏の猛特訓;親がコーチで子がキャプテン ほか)
第3部 試練と涙の中学校編(悩んだ末のクラブチーム;チーム分裂の荒波 ほか)
第4部 怒りと苦悩の高校編(ボランチへの挑戦;インターハイに咲いた華 ほか)

著者等紹介

菊地友則[キクチトモノリ]
1949年、北海道幌加内町生まれ。小学校6年より、札幌で育つ。室蘭工業大学卒。東京都内の会社に勤務後、1982年独立。フリーの建築、生活デザイナー。1990~1993年、札幌東白石サッカー少年団コーチ。1994~1997年、札幌あかつきFC監督。1998年、札幌あかつきFCコーチを最後に指導を退く。24歳の長女は独立し、22歳、20歳の大学生の息子、妻と4人で札幌北区に暮らす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kouki_0524

1
この本に書かれていたような親子の光景は、きっといたるところで見られるものなのだろうし、プロスポーツ選手を目指す子供を持たなくても、同様の葛藤はあるのだと思う。大事なのは親が本気で子供に向かい合うことなのだと思うが、どこまで子供の個を尊重するか、そのバランスは誰にもわからない。この本に出てくる親子はとても幸せでさわやかな結末を迎えたと思うが、自分はいったいどうなるだろう。不安にもなりながら、でも感動しながら読んだ。2011/01/21

ゆーすk

0
自分の息子もサッカーをしているから、同じ目線で読むことが出来ました。2016/10/12

gyouzalove

0
★★★☆☆。言われた方の家族だったらきっついなと、そう思ってしまった。小学生のうちに活躍できただけでいいじゃない、とも。これから中学、高校とどう息子が歩んでゆくのか。何者にもならなくていいから、伸び伸び育ってほしい。2014/11/11

Yohei Iizuka

0
所属するフットサルチームの代表から借りた本 サッカー少年の15年の成長を父親目線で書かれている 同じサッカー少年パパとして、とても読みやすかった。 ただ、感動すると推薦されたのだけど、あまり涙腺には響かず。 世代的に我が家とかぶりすぎだったかもしれない2012/08/13

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