内容説明
時代を踊り、時代に倒れたひとりの女がいた。職業、元自衛官。イラクでの反戦アピール。被爆２世として白血病に倒れた波乱の生涯を描く。
目次
第１章 自衛官時代―結婚・出産・離婚―１９７９～１９８２
第２章 踊り子の時代―１９８４～２００４
第３章 活動家と出会う―１９９７～
第４章 東松山で猛獣を使う―風組の源流はここにあった―～２００５
第５章 風組日本党の結成―２００１～２００６
第６章 イラクで叫んだ反核―２００１～２００３
第７章 発病そして―２００５～２００６
著者等紹介
正狩炎［マサカリホノオ］
風組日本党代表。東京都板橋生まれ。浅草フランス座に住み込み歴あり。後、劇団主宰、フリーライターなどを経て、現在に至る。風俗産業の労組結成を企み、「サイト国建設」を計画した他「易経」に示された卦を初めてパチンコ運にあてはめるなど、「人類まだ見ぬ境地」を試行錯誤する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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