壊れた尾翼

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壊れた尾翼

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784765543378
  • NDC分類 538.88

内容説明

JAL123便は―なぜ御巣鷹へ飛んだのか?飛行機を愛する著者が、迷走30分の“謎”を追う。

目次

1 はじめに
2 尾翼はなぜあるか
3 尾翼がとれるとどうなるか
4 サンプリングは手抜きか
5 急減圧はなかったか
6 垂直尾翼はなぜ壊れたか
7 飛行機屋はどう思っているか
8 雫石でなにが起きたか
9 私になにが起きたか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びぎR

1
「沈まぬ太陽」で日航機123便事故のことが気になったのでドキュメントを読んでみた。著者は航空工学の研究者のため学術的記述が多め。前半は航空機で尾翼が果たす役割を述べるが、素人目には「壊れたら落ちても仕方ないんじゃ?」が率直な感想。後半の「整備で亀裂が発見できなかったのか」「急減圧はあったのか」「ボーイング社の見解」は興味深く読んだ。他の書籍も当たってみよう。2018/07/04

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