内容説明
「先考次郎左衛門藤田君行状」、子息東湖が父幽谷のことを記した文章をメイン史料に、子が父を語るという小説の形式をとった。天保六年の時点における回想。
著者等紹介
梶山孝夫[カジヤマタカオ]
昭和26年茨城県生。大学卒業後茨城県内の私立学校に奉職、平成24年3月退職。現在、水戸史学会理事、温故学会顧問、稲敷市文化財保護審議会委員。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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